保護犬を見つけたらどうする?保護犬の迎え方も紹介

2026年05月30日

迷子犬がいたら?

偶然ふらふらと歩いている犬を見かけた…凶暴な様子はないしおそらく飼い犬だろう。でも危なそうだし触っていいのかな?

こんな状況になったとき、正しい犬の保護の仕方を知っておくとすぐに行動ができ、ワンちゃんを救うことができるかもしれません。いざという時のために犬の里親になる方法をご紹介します。

急に触ろうとしない

道端で迷子のイヌを見つけた時すぐに駈け寄ったり触ろうとしてはいけません。

迷子になっている犬はパニックになっていたり恐怖から攻撃的になっている場合も考えられます。お互いがけがをしてしまうことを避けるため焦らずに以下の手順に従って行動してください。

危険がないか見極める

犬を保護する際最も恐れなくてはいけないのが自身や犬がけがをしてしまう事です。犬の扱いに自信があったとしてもパニックになっている犬は訳も分からず攻撃してくるかもしれません。首輪をしていたりリードがついている場合もとは飼い犬だったと考えられます。何もしていなかった場合名が野良犬だった場合も考えられます。

自分自身では対応が難しいと感じた場合はすぐに保健所や動物愛護センターへ連絡しましょう。

こういった施設への連絡は捕獲前で可能です。

声をかける

危険があまりなく自身で保護できそうだと思ったらまずは声をかけてみましょう。
このときに大きな声を出したり、つい駈け寄ったりしてはいけません。
驚いて犬が逃げてしまうかもしれませんし怖がって攻撃をしてくるかもしれません。

犬の目線に合わせてしゃがむ

声をかけたときに反応があれば、犬の目線に合わるように、ゆっくりしゃがんでみましょう。
立ったまま上から話しかけると犬は怖がってしまうかもしれません。犬と同じ目線にして目を見ながらもう一度声をかけてみてください。

犬から近づいてくれるまで待つ

次に犬がこちらに顔を向け、近づいてくれるまで待ちます。こちらから近づいては警戒され逃げてしまうかもしれません。こちらからは動かないよう辛抱強く待ちましょう。

様子を見る

手の届きそうな位置まで来ても、焦らず、もう少しだけ様子を見ましょう。
このときに首輪やハーネスはついているか、つかめるものはあるか、確かめてみるのもよいでしょう。

手のにおいをかがせてみる

捕まえることが可能か判断するためにも触ることができるか確かめてみましょう。いきなり頭をなでるよりもまずは低い位置から手のにおいをかがせるように差し出してみましょう。

首輪やリードをもつ

首輪やリードが着いていたらそれらを利用し保持します。
こちらがリードやそれの代わりになるようなものを持っていれば使ってみましょう。

また交通量が多い場所で事故が懸念されるときには、警察に連絡をし、警察に保護の依頼をしてみましょう。

どこに連絡する?

迷子犬を保護したときはどこに連絡すべきでしょうか?連絡すべき場所は主に次の4か所です。

 

  • 飼い主の連絡先
  • 保健所(区役所/市役所)
  • 動物愛護センター
  • 警察

迷子札や首輪に飼い主さんの連絡先があれば直接連絡をしてみましょう。
迷子札がなくマイクロチップが装着されていることがわかった場合は、マイクロチップデータベースへの問い合わせをしてみてください。保健所や動物愛護センターであれば装着有無だけでなく登録情報まで確認が可能です!

注意すべきなのは保健所や動物愛護センターへの多くは平日だけしか連絡が取れないことです。保護した日が土日祝や夜の場合は、平日にあらためて電話をかけましょう。
警察への連絡はいつでも可能です。保護した迷い犬は拾得物となりますので必ず連絡しましょう。
これらの場所に連絡を入れることで愛犬を必死に探している飼い主さんが犬にたどりつく確率が大幅に上昇します。必ず連絡を入れるようにしましょう。

飼い主が見つからなかったら?

これらの場所に連絡後しばらくたっても飼い主が見つからなかった場合どうしたらよいでしょうか。迷い犬は拾得物法が適用されますので、保護から3カ月が保管期間となります。
つまり自宅で保護をする場合は保管期間である3カ月は飼い主さん探しをおこなわなければなりません。
この期間を過ぎると、所有者(飼い主)が見つからなかったということで、前所有者の所有権は切れ、自分の犬として飼うことも、新しい飼い主さんへ譲り渡すこともできるようになります。

保健所や動物愛護センターなど行政に保護してもらった場合は、拾得物法から動物愛護法の適用に切りかわります。
保管期間はなくなり、保護日から公示期限が設けられ、期限内は迷い犬収容掲示板等に掲載され飼い主探しがおこなわれます。
期限内に飼い主さんからと連絡がつながらなかった場合には、譲渡対象となるか健康診断などがおこなわれます。譲渡可能と判断されると、迷い犬から保護犬へと切りかわり、行政または愛護団体を通して、新しい飼い主さん探しが始まります。

保護犬を迎えるのに条件はある?

考える人

もし、迷い犬を自宅でお迎えしようと思った場合、保護犬を迎えるにあたっての条件は譲渡センターや市区町村によって異なります。ここでは一例をご紹介します。例えば次のような条件が指定されている場所があります。

    • 保護犬が寿命を迎えるまで責任を持って飼える方。
    • 家族の同意が得られていること
    • 年に1回の狂犬病の予防接種を受けること
    • 避妊去勢手術が済んでいない場合は早期に実施すること
    • 譲渡される人が20歳以上であること

この他にも、場合によっては室内飼いができることやしつけ教室に参加できるなどの条件が加わることがあります。
事前に譲渡を希望するセンターや施設、市町村の規約を読み、どのような条件が設けられているのか確認しておくのが良いでしょう。

保護犬はどこで探せばいい?

保護犬を迎える場所は、

  • 保健所
  • 譲渡会
  • 里親募集サイト

が一般的です。それぞれメリットやデメリットがあるので、自分に合った団体を選んで一度お訪問してみるのが良いでしょう。それぞれの特徴について解説します。

保健所

保健所は、各市区町村に設置されている公的な機関で、飼い主がいなくなった犬やその他の動物を保護し、新しい飼い主を探す活動をしています。保健所から動物を引き取る際には、「狂犬病予防接種を行うこと」「終生にわたって飼育すること」など、保護動物が増えないようにするための条件を満たす必要があります。条件はあまり厳しくないのが特徴です。

譲渡会

譲渡会を実施しているのは動物保護団体がほとんどです。参加者は保護された犬と直接触れ合うことができるのがメリットだといえます。また各都道府県の許可を受けて活動する団体が譲渡会を開催しており、新しい家族となる犬を慎重に選ぶことができます。また、譲渡前には講習会を行う団体もあり、犬の飼育が初めての方にも安心です。

里親募集サイト

里親募集サイトは、NPO法人やボランティア団体によって運営されています。これらのサイトを通じて、里親を探している飼い主と直接連絡を取り、犬の性格や詳しい話を聞くことができることがメリットだといえます。より自分と相性のいい子に出会える可能性が高くなるでしょう。しかしながら個人間での直接取引のため、高額な費用を要求されるなどのトラブルが発生する可能性があります。犬を引き取る際には、予期せぬ支払いがないかどうか注意深く確認しながらサイトを利用してください。

準備しておくものはある?

保護犬を迎えるにあたり次のようなものを準備していると安心でしょう。

  • ケージ
  • ベッドやクッション
  • 犬用食器
  • ペットシーツ・トイレ
  • 首輪・リード
  • ドッグフード(すでに与えているのと同じもの)
  • おもちゃ

また事前に本やインターネットで犬を飼う際に知っておくべきことについて学んでおくことも大切です。特に初めて犬を飼う方は一日の食事回数や散歩の回数、食べさせてはいけないものなど学ばなければいけないことがたくさんあります。

お金はどれくらいかかる?

譲渡にかかるお金は場所によって変わります。無料で譲渡しているところもあれば1万円~5万円ほどかかるところもあります。つまり団体によって変わるという事になります。お金がかかる理由も様々で一概には言えませんがおそらくは各種ワクチンの接種や、避妊去勢、フィラリア予防などにかかった費用ではないかと考えられます。実際に譲渡を考えている方は一度団体に問い合わせてみるのが良いでしょう。

まとめ

この記事では保護犬のいた時の対応やお迎えする方法について解説しました。もちろん保護犬を迎えるという事は命を預かることでとても責任を伴うことです。しかしその行動は犬の命を救う行動にほかならずとても意義のあることだといえます。また保護犬も愛情たっぷりにお世話をすればたくさんの幸せを運んできてくれるはずです。保護犬の譲渡についてぜひ前向きに検討してみてください!

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スマイルフラワーでの取り組み

個別対応

老犬一頭一頭の健康状態や嗜好に合わせた食事を提供しています。食べやすい形状や温度、トッピングの工夫を行い、少しでも食欲が戻るようにしています。

医療サポート

スマイルフラワーでは、獣医師による定期的な健康チェックを行っています。食欲不振の原因が病気によるものである場合、早期に発見し適切な治療を行います。

リラックスできる環境の提供

老犬がリラックスして食事を摂れるよう、静かで安心できる環境を整えています。ストレスを軽減するための工夫を行い、食欲が回復しやすい状態を保っています。

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飼い主様に直接施設を見学していただき、スマイルフラワーの魅力を感じていただきたいと思っています。施設見学は随時受け付けておりますので、ぜひ一度お越しください。

保護犬活動について

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※現状、一般の方からの保護犬の引き取りは行っておりませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。